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豊富な観光資源の地・鹿児島特集!
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peachで行く 豊富な観光資源の地・鹿児島特集!

鹿児島には桜島を始めとした自然資源、砂風呂の指宿温泉などの文化資源、明治維新で活躍した西郷隆盛を学べる歴史資源など、 見て感じて体験できる観光地が多く点在しています。
今回はそんな鹿児島をより多く訪れて頂きたく期間限定でレンタカー付のプランをご用意いたしました。
下記には、それぞれの観光資源の代表的なスポットについて特集を組んでおりますので、ぜひご旅行をご検討いただけましたらと思います!

鹿児島の自然

鹿児島

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

鹿児島の自然

桜島

鹿児島のシンボルといわれる桜島は、北岳・南岳の2つが合わさる複合活火山で、今も噴煙を上げ灰を降らせている世界的に珍しい火山です。
元々は島だったが、大正3年の噴火では大隅半島と地続きになりました。
桜島港近くにある桜島ビジターセンターでは、歴史に残る大噴火の様子と地形の変化など桜島のすべてについて学ぶことができます。
桜島を訪れる観光客は年間200万人とされています。鹿児島市内の「城山」という展望台からも美しい火山を見る事ができるビューポイントとして人気となっています。

鹿児島

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

鹿児島の自然

名勝 仙巌園

1658年に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸です。雄大な桜島を築山、錦江湾を池に見立てたスケールの大きな庭園で、多くの人を魅了しました。
およそ1万5千坪の広大な庭園には、四季折々の花々が咲き誇り、大名家ならではの催しも魅力です。
鶴灯籠や、全国でも珍しい猫を祭った猫神、江戸時代の正門である錫門(すずもん)など、見どころが満載です。
歴史的建造物だけでなく、レストランやカフェも揃っているため若者でも長く滞在を楽しめるスポットとなっています。

鹿児島の文化

鹿児島

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

鹿児島の文化

砂風呂

砂風呂とは、身体を温かな砂で包んで10〜20分ほどの温浴をします。
砂の圧力により心臓から送れる血液量が増えるなど、疲労回復や美肌など普通の温泉より3〜4倍もの効果があると言われています。
また、一般的な入浴の3倍近い発汗作用があるといわれ、デトックス・ダイエット効果にも注目がされています。
そんな砂風呂が有名な指宿(指宿)温泉は、鹿児島の南端に位置しており年間100万人を超える人が観光に訪れています。

鹿児島

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

鹿児島の文化

川内大綱引

毎年9月秋分の日の前日に開催される、薩摩川内市の伝統行事で2024年3月には国の重要無形民俗文化財に指定されました。
長さ365m、重さ約7トンを誇る日本一の大綱で行われます。
歴史は長く、420年以上続く伝統行事です。一説には関ヶ原の戦いの際に士気を高めるために島津義弘が始めたと言われています。
当日に朝から約1,500人の人々が365本の縄から半日以上かけて1本の綱へと練り上げます。
夜の大綱引きでは長さ365m、重さ7トンの大綱を約3,000人の上半身裸にサラシを巻いた‘ハダカ’と呼ばれる男たちが一斉に引き合います。
相手の引き隊を邪魔するために相手陣内に押し込んでいく押し隊と呼ばれる男たちの体と体が激しくぶつかり合う様が見る物を圧倒する勇壮な綱引です。

鹿児島の歴史

鹿児島

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

鹿児島の歴史

西郷隆盛銅像

江戸城無血開城や明治新政府樹立など、明治維新に最大の功績を残した西郷隆盛ですが、突然職を辞めて鹿児島に帰郷。
その後、西南戦争で新政府軍と戦い敗北し、この城山の地で自刃しました。
この像は、没後50年祭記念として鹿児島市出身の彫刻家で渋谷「忠犬ハチ公」の制作者・安藤照が8年をかけ製作し、昭和12年(1937年)5月23日に完成したものです。
わが国初の陸軍大将の制服姿で、城山を背景に仁王立ちする高さ8mの堂々たるモニュメントです。
(本体5.76m、土台1.21m、築山7.27m)道路を挟んで撮影スポットが設けられており、愛犬の像も一緒に写真撮影を行うことができます。

鹿児島

写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

鹿児島の歴史

維新ふるさと館

幕末の薩摩と明治維新の全てが一目で分かる歴史観光施設です。
近代日本の原動力となった鹿児島の歴史や先人たちの偉業などを映像・ジオラマ(模型)・ロボットなどを使って紹介しています。
また、「西郷どん」や「篤姫」などの大河ドラマ館展示物の一部も大河ドラマコーナーでご紹介しています。
目玉は地下1階の維新体感ホールで上映される2つのドラマです。
「維新への道」では、西郷隆盛や大久保利通などにそっくりな等身大ロボットやマルチスクリーンにより、臨場感あふれるダイナミックなドラマが展開されます。
また、「薩摩スチューデント、西へ」では、薩英戦争後に西洋の技術を学ばせるため、薩摩藩が国禁を破り英国へと派遣した留学生がテーマになっています。

如何でしたでしょうか。
鹿児島には今回紹介しきれなかったスポットの他にもさらに多くの観光名所が点在しています。
屋久島や知覧特攻平和会館、天文館など国籍・年齢問わず幅広い観光客がこの鹿児島を訪れ、それぞれの目的地へと足を運んでいます。
これを機に是非鹿児島へ訪れて頂きたいと思います。

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