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ラド観光で行ってみました!体験レポート

嚴島神社と原爆ドーム広島の世界遺産巡り

日帰りバスツアー 嚴島神社と原爆ドーム広島の世界遺産巡り

お名前:MIKIXON様(50代女性)
ツアー名:嚴島神社と原爆ドーム広島の世界遺産巡り
ご利用日:2023年9月30日出発
コーススケジュール
1日目 新大阪(7:00発)---
宮島・嚴島神社(12:15〜14:55)
鳥居屋(昼食と観光案内)(約90分)
原爆ドーム・平和記念公園等(15:45〜17:15)
---大阪駅周辺(21:40着)
広島が誇る2つの世界遺産『厳島神社』と『原爆ドーム』を日帰りバスツアーで満喫できるこのコースは、宮島及び原爆ドーム・平和記念公園にて、スタッフやボランティアガイドがご案内に同行しますので安心です。

新大阪 7:00出発


出発時間の15分前までには受付を済ませバスに乗車します。
早起きしたせいかみなさんお休みモードで、車内はとても静かでした。

加西PA 9:10 買い物とトイレ休憩


あいにくの事故渋滞に巻き込まれ、到着時間が遅れるとのこと。
食事もかなり遅くなるので軽食を購入。
コロナ禍の規制が緩和され、車内で食事がとれるようになったので助かります。



帝釈峡PA 11:20 トイレ休憩

宮島口 13:17到着


広島宮島口駅が移設され、リニューアルされた宮島口旅客ターミナル。

ガイドさんから宮島松大汽船の「往復チケット」を受け取ります。
「もみクロ」こと「もみじクロワッサン」の引き換え券も付いているので、紛失には要注意!

船内に座席もありますが、せっかくなので甲板で潮風を感じながら、片道約10分の船旅を満喫することに。
映画「ミステリという勿れ」の舞台が広島ということで、キャンペーン中の菅田将暉さんの船内アナウンスが聞けて、ちょっとお得感ありました。

宮島に到着すると鳥居屋の係員さんが出迎えてくれます。
本来ならここから宮島・厳島神社の観光の予定でしたが、スケジュールの遅延により先に食事をすることに。
係員さんの案内で、表参道商店街にある鳥居屋さんに向かいます。道中、あちこちに佇む鹿を愛でつつ、野生なので餌やりは厳禁です。

鳥居屋 13:50到着


ようやく、少し遅めの昼食にありつけました。
鳥居屋さんは、1階が土産物店で2階が食事処となっています。
宮島名物「あなご陶板と牡蠣フライ御膳」と宮島ビール(別料金)を堪能。

旬のあなご、牡蠣フライはもちろんのこと、試食にいただいたふりかけがとても美味しかったです。
※ 申込時に牡蠣アレルギーと伝えていた同行者は、エビフライ御前に変えていただけました。

食後は、1階でお土産を購入。
今回、観光と食事の順序が逆になったので、購入したお土産は帰りのフェリー乗り場まで運んでいただけるとのこと。このあとの厳島神社を身軽に観光できて、大変ありがたかったです。

最後に店頭にて、フェリー往復チケットの半券で「もみクロ」をゲット。
粒あん、クリーム、アップル、チョコ、チーズの5種類から好きな味を選べます(個人的にはチーズがおすすめ)
もみじ型のサクサクのパイ生地の中に、なめらかなクリームが包まれて味も食感もとても美味しかった!食べ歩き、お土産にもイチオシです。

宮島・厳島神社散策 14:35〜15:30


再び、鳥居屋の係員さんの案内で、厳島神社に向かいます。

私たちが訪れた時間帯は干潮で、大鳥居まで歩いていける状態でした。
午前中の満潮時は、厳島神社の床上まで浸水し、一時、参拝ストップになっていたそうです。

高さ16m、屋根の全長 24mと圧巻の大鳥居ですが、海底に埋められているのではなく、ただ置かれているだけというのに驚き。重さ約60tの自重だけで立っているそうです。

厳島神社の入場券を受け取り厳島神社へ。
入り口を入ってすぐ左手に、客神社の社殿があります。ちょうど結婚式が執り行われており、日本古来の神前式に外国人観光客も大喜びの様子でした。

朱色が目に鮮やかな回廊を巡りつつ、社殿を散策します。
回廊の床板は、本来の神聖な床板を保護するために二重になっているそうです。また、高潮で神社が浮いて流されないように、板と板の間には隙間をあけ、水を逃す構造になっていました。

係員さんに境内や能舞台などの見どころをくまなく案内していただけ、興味深い説明を聞けたのがとてもよかったです。


70年ぶりの大規模改修で、大鳥居は、昨秋、囲いが取れたそうで、その全貌を拝めたのはラッキーでした。次はぜひ満潮時にも訪れたいと思いました。

平和記念公園 16:50〜18:00


約1時間遅れで平和記念公園へバス移動。
ボランティアガイドさんによる観光案内も20分と短縮となりましたが、教科書や映像でしか見たことなかった慰霊碑や原爆ドームを実際に訪れるれることができ、有意義な時間を過ごせました。

平和記念資料館(別途、入館料必要)は、閉館間際にもかかわらず、たくさんの外国人観光客で溢れており、展示物に見入る姿が印象的でした。
これからも、戦争の恐ろしさと平和の大切さを伝え続けなければと改めて思わされました。

最後に平和の鐘を鳴らし、小雨が降る平和記念公園を後に帰路につきました。

福山SA 19:30


夜食とお土産を購入。


三木SA 21:50
トイレ休憩



大阪駅周辺 22:45到着
帰りは大きな渋滞もなく、どうにか日付が変わる前に帰宅できました。
不慮のスケジュール変更がありましたが、臨機応変に対応していただき、不便なくに旅することができました。

乗車時間が長いので疲れるかな?と思っていたバス旅も、行きはほぼ寝て過ごし、帰りは本を1冊読み終え、わりと快適に過ごせました。
ぜひ、暇つぶし対策を準備していくことをおすすめします。

日本三景「宮島」と「平和記念公園」
世界遺産を巡る旅、大変充実した良い旅でした。

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