- お名前:Bbokari様(50代女性)
- ツアー名:出雲大社『神在祭』と玉造温泉・島根ワイナリー【昼食付】日帰りバスツアー
- ご利用日:2023年11月28日出発
コーススケジュール 1日目 新大阪(7:30発)---島根ワイナリー(12:10-13:20)--出雲大社(13:30-15:10)--玉造温泉(16:05-17:20)---大阪駅周辺(21:30頃着)
新大阪 7:30
15分前に受付をすませ、約5時間のバス旅へ。
早起きしたので車内で寝る気満々、ネックピローにアイマスクの完全装備で臨みました。
大阪から遠く離れるにつれ車窓の景色がどんどんのどかになり、パッチワークのようにまだらに紅葉した山々の姿に癒されます。
途中、加西SA、蒜山高原SAにてトイレ休憩。
蒜山高原SAでジャージー牛乳を使用したソフトクリームやプリンを買おうか悩みましたが、ランチのためにお腹を空かせておくことにしました。
島根ワイナリー 12:40〜13:40
ようやく『島根ワイナリー』に到着。まずは、敷地内の『シャトー弥山』にて待望のランチです。
牛肉のコンロ焼きに、箱膳3皿盛、割子そば、茶碗蒸し、デザートのぶどうゼリーなどなど。グラスワインまで付いた豪華メニューに大満足でした。
食後は、『試飲即売館バッカス』へ。
8種類の旬のワインボトルが並んでおり、自分でカップに注ぐスタイル。好みの1本が見つかるまであれこれ吟味できるので、ワイン好きにはありがたいシステム。
ぶどうジュースもあるので、お酒が飲めない方やお子さんでも楽しめると思います。
ワインのほかにも島根ワイナリーオリジナルのおつまみやお菓子、出雲の特産品も満載でした(わさびチーズディップが美味しくて、もっと買っておけばよかったと後悔)。
出雲大社 13: 50 〜15:30
『島根ワイナリー』から『出雲大社』へはバスで10分ほどの距離。
往路ではときおり雹まじりの雨が降っていましたが、お天気も回復してひと安心。参拝時に雨が上がるのは、神様の歓迎のしるしでとても縁起がよいことだそうです。
まずは、『出雲大社』から約1km先の『稲佐の浜』に向かいました。
この日の日本海は荒れ模様。砂混じりの海風が吹き荒び、ふだんは砂浜の『弁天島』のあたりまで波が押し寄せていました。潮が引いた一瞬の隙にお賽銭を納め、どうにかお詣りできました。
『出雲大社』に戻り、正式ルートで参拝します。
扉の開かれた東西の『十九社』を参拝できるのは神在祭の期間のみ。
とても厳かな雰囲気で、この時期に訪れることができて本当によかったと思います。
『素鵞社』では、『稲佐の浜』で集めた砂を納め、神聖なお砂をいただくこともできました。
お砂の交換や御朱印をいただくのに少し列はできていましたが、神在祭の期間にしては、比較的スムーズに参拝できました。平日の参拝おすすめです!
境内を隅々まで散策したり、出雲のお土産をじっくり選びたい場合は、『稲佐の浜』まで足を伸ばすと時間が足りないかも…?
事前にガイドさんによる正式参拝ルートやお作法の説明があるので、受付時にいただいた地図と照らし合わせて、時間配分の脳内シュミレートしておきましょう。
ちなみに、出雲大社の御朱印代は「お気持ち」なので、お納めする初穂料に応じて、お札や小銭の用意も忘れずに。
玉造温泉ゆ〜ゆ 16:25〜17:30
『出雲大社』からバスで1時間ほどで、『おすそわけ茶屋(駐車場)』に到着。
ここからは徒歩で、温泉街の中心にある『玉造温泉ゆ〜ゆ』に向かいます。
※ 入浴しない場合は、温泉街を散策したり『玉作湯神社』を参拝して叶い石(お守り)を作ることもできます。
入館したらエレベーターで5Fの温泉大浴場へ。受付カウンターで事前にガイドさんからいただいた入浴券を渡します。タオルの購入とバスタオルのレンタルもできるので、着替えさえ持参すればOK。
美肌温泉と言い伝えられる玉造温泉。天然の化粧水に全身浸り、お肌はツルツル、疲れも取れて体が軽くなりました。
こちらも平日のためか露天風呂がほぼ貸切状態。何度か訪れていますがこんなに空いているのは初めてです。平日に有給休暇をとった甲斐がありました。
帰り際に1階の売店でお茶を買うはずが、誘惑に負けて名物のソフトクリームをテイクアウト(美味しさのあまり写真撮り忘れ)。夕刻になり冷え込んできましたが、温泉で温まった体には心地よい冷たさで、食べ歩きしながら集合場所に向かいました。
すっかり日も落ちた温泉街にさようなら。帰路につきます。
途中、蒜山高原SA と社PAにてトイレ休憩あり。
蒜山高原SAでは休憩時間が20分あったので、ラーメンチャレンジ敢行!
ゆず塩ラーメンがとても美味しかったです。早食いに自信のある方はぜひ。
売店も充実しているので、お土産や車内で食べる夜食を買うのもありです。
大阪駅 22:00
無事、大阪に到着。
また、来年訪れることができるよう日々精進いたします。
心身ともに新たな気持ちになれる、とてもよい旅でした。
ありがとうございました。