関西発テーマパーク、パワースポットバスツアーと福岡発航空機利用プランが充実のラド観光

ラド観光で行ってみました!体験レポート

神話と歴史に触れる出雲の旅は、パワースポットを巡り、おいしいものを食べて、温泉につかって・・・

日帰りバスツアー 神話と歴史に触れる出雲の旅は、パワースポットを巡り、おいしいものを食べて、温泉につかって・・・

お名前:MIKIXON様(40代女性)
ツアー名:ご縁の国島根♪出雲縁結びスポット巡り
ご利用日:2019年10月5日出発
コーススケジュール
1日目 新大阪(7:00発)---八重垣神社(11:15-11:50)--出雲大社(13:00-15:00)--玉造温泉(16:00-17:30)---大阪駅周辺(22:00頃着)

八重垣神社・出雲大社・玉造湯神社を巡る日帰りバスツアー。出雲の縁結び・パワースポットへ行って恋愛成就!お帰り時には「美肌の湯」として名高い玉造温泉の入浴付き♪

新大阪



集合場所は,新大阪駅1階正面口南側、大型バス駐車場。
6:45までに受付を済ませたら、旅のしおりをもらってバスに乗車します。
参加者は、おひとりさま・カップル・友達同士と様々で、天候にも恵まれ,45名満席で賑々しく出発~♪

車内では,添乗員さんの説明を聞いたり持参した朝食をとったりして過ごします。
しおりには、各所の説明や参拝のお作法なども載っているのでチェックしておきましょう。

次第にのどかになっていく景色を眺めながらバス旅を満喫します。
約1時間半おきに、サービスエリアで15分ほどのトイレ休憩があるので、ちょっとした買い物もできます。

この日は、加西SA・蒜山高原SAに立ち寄りました。
蒜山高原SAの蒜山高原ジャージーソフトクリームは絶品!!

車内に戻ると串もちを召し上がっている方がいらして、それがとてもおいしそうで買えばよかったと今でも後悔しています。

八重垣神社(滞在30分)


am 11:30,最初の目的地である八重垣神社に到着。
スサノヲノミコトと稲田姫命(クシナダヒメ)の夫婦が祭神の八重垣神社は、稲田姫命がヤマタノオロチから身を隠したといわれる場所で、恋愛成就の大神としても知られるパワースポットです。
まずは社務所に立ち寄って,御朱印をお願いしたり、縁結びのお守りや良縁占いの半紙もここで購入します。


境内奥地にある佐久佐女の森は、古杉が生い茂って神秘的な雰囲気。
鏡の池では良縁占い(銭占い)ができます。

薄い半紙の中央に、小銭を乗せて池に浮かべるとお告げの文字が浮かびます。
早く沈めば早く縁があり、遠くに流れれば遠くの人と縁があるそう。
また,紙の上をイモリが泳いで行くと、大変な吉縁に恵まれるそうですよ♪


池の奥にある稲田姫命をお祀りする「天鏡神社」にもご挨拶。

【八重垣神社 公式サイト】https://yaegakijinja.or.jp/

出雲神社(滞在約2時間)


12:56 出雲大社に到着
神々の国と呼ばれる出雲の地に、縁結びの神・福の神として名高い出雲大社。
駐車場は神楽殿のすぐそばですが,正式ルートで参拝するには,まず勢溜の大鳥居(二の鳥居)を目指します。

鳥居をくぐるときは、一礼を忘れずに。


出雲大社は全国でも珍しい下り参道。
大鳥居をくぐってすぐ右手にある祓社に必ず立ち寄って、御本殿を参拝する前に心身を清めます。

松の参道の終わりに、右手には出雲大社の主祭神、大国主大神の「ムスビの御神像」、左手には「御慈愛の御神像」が見えてきます。

手水舎で手と口を清め,銅鳥居をくぐって拝殿へ。
出雲大社では、「2礼4拍手1礼」の作法に則って参拝します。

御祭神に最も近づける八足門。通常はここから御本殿を参拝します。
ここで足元にある3つの丸は、古代神殿の柱の跡だそうです。

御神体は稲佐の浜のある西の方角を向いて鎮座されているので、八足門をぐるりと巡ったこの位置からだと正面から参拝できます。

御本殿の裏からそっとお参りするうさぎさんたち。

大国主大神が因幡の素兎を助けた古事記にちなんで、境内のいたるところでうさぎの像と出会えます。
それぞれポーズも表情も違ってとても愛らしいです。

祭典、祈願、結婚式などが行われる神楽殿。
日本最大級の大注連縄(長さ13.6m、重さ5.2t)は、間近で見ると圧巻でした。

出雲大社をゆっくり散策した後は、ちょっと遅めの昼食へ。
事前に口コミサイトでチェックしていた「千鳥そば」さんへ伺いました。

店内には、お出汁のいい香りが充満しています。
割り子そばは、3段が1人前で5段が大盛りだそうです。
中年女性に5段は厳しいだろうと、特注割り子そばの3段と5段を注文し、二人で4段ずつをシェアしました。

勢溜の大鳥居前にあるシックなSTARBUCKS

集合時間が近づいたので大社に戻り、お土産を買って集合場所に向かいます。

【出雲大社 公式サイト】http://www.izumooyashiro.or.jp/
【正式な参拝ルート】勢溜の大鳥居(二の鳥居)→祓社→松の参道→大国主大神の御神像→手水舎→銅の鳥居→神馬・神牛像→拝殿→御本殿(八足門)→素鵞社→十九社(西十九社)→神楽殿 の順に巡ります。

玉作湯神社・玉造温泉(滞在約1時間)


15:50 情緒ある玉造温泉街に到着
希望を募って「玉作湯神社」と「玉造温泉ゆーゆ」組の二手に分かれます。

小高い林の中に鎮座する玉作湯神社は,櫛明玉命(玉造の神)、大名持命(国造りの神)少彦名命(温泉の神)を祀る由緒深い神社。
社務所で「叶い石」と願い札がセットになったお守り袋を授かり、御神石「願い石」で願いごとを唱えながら「叶い石」を清め、自分だけのお守りを作ることができます。

温泉をたっぷり堪能したい方は、玉湯川に沿って「玉造温泉ゆ~ゆ」へ。
川辺には勾玉を型どった島があり、その中心にある青めのうに触れると幸せが訪れるとか。
出雲で造られる神器の一つ勾玉(まがたま)の生産が盛んだったこの地域では、勾玉をモチーフとしたオブジェがいたるところにみられます。

10分ほど歩いて「玉造温泉ゆ〜ゆ」に到着
日本最古の湯の一つに数えられている玉造温泉は、天然の化粧水と呼ばれるほど古くから美人の湯、薬湯としてその名が伝わってきたそうです。
こちらもまた勾玉の形をした大きな湯船のほか、ミストサウナや露天もあって旅の疲れを癒やします。
リンスインシャンプー、ボディソープは備え付け、バスタオルは100円でレンタルできるので、手ぶらでもOK!

すべての予定を無事に終え、帰途につきます
さようなら日本海!

旅を満喫した帰りの車内ではひたすら眠っていました。
ネックピローを持ってくればよかったと少し後悔。
(帰りも,加西SA・蒜山高原SAに立ち寄りました)

大阪駅


21:55 大阪駅付近に無事到着
神話と歴史に触れる出雲の旅は,パワースポットを巡り、おいしいものを食べて、温泉につかって・・・フルコースで心身ともにリフレッシュできる時間でした。良縁を求める方はもちろん、最近お疲れ気味の方、厳かな空気を感じたい方におすすめの旅です。

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