関西発テーマパーク、パワースポットバスツアーと福岡発航空機利用プランが充実のラド観光

ラド観光で行ってみました!体験レポート

関西から岐阜のゲレンデに気軽に行ける! クイックライナー(0泊2日)に参加しました!

日帰りスキーツアー 関西から岐阜のゲレンデに気軽に行ける! クイックライナー(0泊2日)に参加しました!

お名前:kyonntra様(28才男性)
ツアー名:夜発日帰りバスプラン ダイナランドスキー場
ご利用日:2018年1月26日出発
コーススケジュール
1日目 京都/シャトルバス(23:00発)---新大阪(23:59発)---<車中泊>
2日目 早朝ゲレンデ着(4:45~7:30頃)到着後、終日フリー---<施設泊>
ご出発までフリー ゲレンデ(16:15~17:00発)---京都駅周辺(20:20頃着)---大阪駅周辺(21:20頃着)

冬になれば、一度はゲレンデで思い出を作りたいものですよね。雪道を自分で運転するのは怖いという方も、バスツアーに参加すればそんな心配はありません。

今回は、ラド観光が提供する「クイックライナー」を利用して、大阪から西日本最大級のスキー場である、岐阜県の「ダイナランド」と「高鷲スノーパーク」へ行ってきました。

クイックライナーとは、大阪・京都などの関西から発着するバスに乗り、近郊のスキー・スノボをリーズナブルに楽しめるバスツアー。前日の夜発(翌日夜帰り)の他に、朝発日帰りのプランや、宿泊付きのプランもあります。詳しくはラド観光HP(http://www.rado.co.jp/ski/ )をご覧ください。

今回私が利用したのは、「ダイナランド・高鷲スノーパーク共通1日券付」の土日限定・夜発日帰りプランです。 カナダ留学時のゲレンデデビューを機にスキーが大好きになった私が、実際に体験してみた様子をレポートします。

【23時55分】新大阪駅を出発!

出発時刻は遅く、23時30分に新大阪駅に集合。そのため、どんなに仕事が遅い方でも参加がしやすいのがバスツアーのメリットです。

集合場所は新大阪駅の正面口。たどり着くと多くのボードを抱えた参加者がいるので、すぐにわかるはずです。参加者は少人数から大人数、また若い人から年配の方まで幅広く、とにかく人の数に圧倒されます。

ここでまず行わなければならないのが事前受付。リフト券付きで申し込んでいる方は、ここで引換券の受け取りとなりますので無くさないように注意しましょう。列には代表者のみが並び、同行者は基本的に周辺で待機。まるで人気テーマパークかのような列ですが、スタッフの方の迅速な対応で、バスはきちんと定時に出発しました。

大阪から約4時間でダイナランド(岐阜県)へ

2席がけ・4列シートのバスでの移動は、約4時間ほど。高速道路に入り次第、消灯となります。深夜出発ということもあり、私は意外とぐっすり眠ることができました。仲のいい友人や恋人なんかと行けば、車内でも楽しく過ごせるはず。

休憩は、今回は1度限り・15分程度でしたので、トイレは乗車前に済ましておいたほうが良いでしょう。他の参加者によると、以前は45分程度あり、食事することもできたそうです。交通状況によって休憩時間にばらつきがあるとのこと。

あっという間に時間が経ち、4時30分を回った頃には、岐阜県のダイナランドに到着のアナウンスが。さあ、いよいよゲレンデが近づいてきました!

朝5時にゲレンデがオープン

あたりはまだ夜ですが、到着したら早速着替えへ。……行く前に、予め購入していた朝食のおにぎりをベンチで食べました。どうやらダイナランドのレストランはお昼のみの営業で、朝は開店していないとのこと。そのため、あらかじめコンビニなどで食料を買っている参加者が多くいました。

簡単に朝食を済ませたら、更衣室へ向かい着替え。その後、ロッカーで荷物の預け入れを行います。ロッカーが埋まる前にきちんと確保しておきましょう。

ゲレンデオープンの5時を回る頃にリフト券を交換しに行ったら、いよいよゲレンデでの時間のはじまりです!

ツアー最大の目玉は、ゲレンデから望むご来光

※週末サンライズ営業日は、5:00から営業。その他は8:00からです。

このツアー最大の見どころは、到着してすぐのご来光。この日は雲が少し邪魔したため完璧な日の出というわけにはいきませんでしたが、それでも十分に綺麗な朝日でした。

積もりたてのパウダースノーが舞うなか朝日を眺めるスキーは、私にとっても初めての経験でとっても神秘的。多くのスキーヤー、スノーボーダーが立ち止まり、朝日を眺めていました。

昼食は早めがおすすめ!

早朝5時から滑っているため、9時半頃には空腹に。休憩と早めの昼食がてら、ゲレンデのレストランに行ってみました。

今回食べたのは、ジャージャー丼(1,000円)。※一部店舗にはない場合があります。
今シーズンからの新メニューとのことです。ゲレンデといえばカレーやラーメンというイメージがありますが、たまには違ったものを食べたいという方にはおすすめの一品。ご飯の量もボリュームがあり、食べ応え十分で美味しくいただけました。

通常、ゲレンデのレストランはお昼時は大変混みますが、今回利用したダイナランドと併設する高鷲スノーパークはかなり広い設備なので、お昼時でも席が無くなってしまうほど混み合うこともありませんでした。

ダイナランドからお隣のゲレンデ「高鷲スノーパーク」へ

西日本最大と言われる雪山・ダイナランドは、高鷲スノーパークと隣接しています。そのため、雪山共通券を購入すれば、お隣の高鷲スノーパークとの随時行き来が可能。今回は、休憩後の10時にダイナランド頂上にリフトで向かい、高鷲スノーパークへ移動してみました。

ダイナランド、高鷲スノーパークは初心者にとっても安心!

ダイナランド & 高鷲スノーパークは、頂上からでも初心者が楽しめるコースが備わっているのが魅力。壮大な山々の魅せる景色を存分に楽しみながら、緩やかなコースでマイペースに滑れるのは嬉しいポイントです。

もちろん上級者向けのスリリングなコースも充実。ツリーコースなどの寄り道も、自信のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。一番のおすすめの楽しみ方は、山頂からの壮大な景色をゆっくりと楽しみながら滑ることです。

14時過ぎには帰り支度を

隣りの山との行き来を存分に楽しめるのは大変嬉しいポイントですが、きちんと帰りの集合時間までに出発地のふもとまで戻ることを忘れないようにしましょう。今回私は、高鷲スノーパークのふもとを14時には出発し、ゆっくり滑り降りながら1時間かけて出発地のダイナランドへ戻りました。集合時間は16時15分だったのですが、14時頃に戻る準備を始めてちょうど良かったです。

15時にはダイナランドのふもとに到着。その後、自分の板の雪の除去、片付けや着替えをしていると、40分以上もかかりました。15時45分には片付けが終わりゆっくりと休憩する時間がありましたが、朝5時から滑っていたのであっという間に時間が過ぎ、集合時間5分前に向かうとすでに半数以上の乗客がバスに乗っていました。もちろん定時に出発し、帰路へ。

帰りの道のりも雪山エリアの走行になるため、高速道路が閉鎖されることがあります。この時も高速道路が一部閉鎖中だったため、一般道を走行しました。途中のパーキングエリアで食事もして帰りましたが、到着は21時45分と大幅な遅れはなく、大阪に戻ってくることができました。ただし念のため、到着後のスケジュールには余裕を持っておくことをおすすめします。

さいごに

たった1日の休みでも参加可能で、朝5時から夕方までめいっぱいゲレンデを満喫できるクイックライナー。バスでの移動も比較的短時間なため、ストレスフリーで過ごすことができました。

滑り疲れてもぐっすりバスで眠れるので、帰りのバスの移動時間もあっという間。たった1日しかない休みでも十分に満喫できる、コストパフォーマンスの高いスキー&スノボツアーだと感じました。何より、思いっきりゲレンデで遊んだ後に、運転して帰る必要がないのは嬉しいですよね。ぜひ皆さんも、クイックライナーを使ってスキー・スノボを楽しみに行ってみませんか?

<今回のスケジュール>

23:15 新大阪駅到着

23:30 集合場所で受付

23:40 長蛇の列の中、無事チケットゲット

23:50 乗車予定のバスが到着

23:55 新大阪駅出発

02:00 休憩(15分程度)時間調整を行うため都度異なるよう

04:30 現地ダイナランド到着

04:45 更衣室で着替え、チケット交換

05:00 ゲレンデへ

09:30 早めの昼食

10:30 再度スタート。ダイナランド頂上から一気に楽しむ

12:00 隣の山、高鷲スノーパークへ移動

14:00 高鷲スノーパークからダイナランドへ戻る

15:00 ダイナランドのふもとに到着

15:15 着替え

15:45 休憩

16:10 バス乗り場へ向かう

16:27 ダイナランド出発

19:30 休憩(パーキングエリアで食事)

20:10 パーキングエリア出発

21:45 大阪駅到着

注)行程は曜日により変更となります。詳しくはプラン内スケジュールをご確認ください。

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